キンキーブーツ感想!3回観劇したキンキー好きが熱く語る【映画もあり】
2020年追記
自分はただの1観客にしかすぎませんが、
三浦さんローラが登場したときの、あの喝采
圧倒的なローラとしての生きざま
カーテンコールでの、優しい笑顔
自分の中で
三浦さんキンキーブーツの一瞬一瞬が深く刻まれております。
改めて、三浦春馬さんのご冥福をお祈り申しあげます。
また、当時の思い出を残すため
基本的に、以降の文章は編集せず掲載しております。
ご了承くださいませ。
いちまろ夫婦・夫のいちまろです!
大学時代は早稲田のSEIRENでミュージカルを4年間やっていて、ミュージカルが大好きでございます。
2019大阪初日KinkyBootsを観劇!
KinkyBoots 日本版、2019大阪初日行ってきました!!!
人生初・オリックス劇場。
公演の外まですんごい待ち列!!めちゃめちゃ人気のミュージカルということが分かります。
女子トイレの待ち列かと思えば・・
三浦春馬・ローラと、小池徹平・チャーリーのパネル待ちでしたwww
めちゃめちゃ並んでいましたので、今回は断念(笑)
ちなみに、本場ニューヨークにも、ローラのパネルがあるんですよ。(写真はSEIREN同期の景山さん)
グッズもめちゃめちゃ大人気!!
初日なのに売り切れも続出・・・凄まじい・・・
キンキーブーツ大阪初日!最高にハッピーになれるミュージカル最高ってなれる作品で本当興奮しまくりでした。
そしてそして。本筋もそうだけど森さん(@yukim1109)から、目がまじで離せなかったです!永遠に憧れの先輩です…。ありがとうございました!! pic.twitter.com/q4MZ7W7x5O— 一柳貴洋 (@ichimaroLAND) 2019年5月19日
大学時代お世話になりました、森さんも、三浦春馬さん演じるローラの仲間、エンジェルスとして大活躍でして・・
もう本当にかっこよかったです。
実は、KinkyBootsはこれで3回目です。
2016年の日本初演と、来日版をシアターオーブで観劇してまして。
今回は3年ぶりのKinkyBootsでした!
前回2回はどちらも2階席で、けっこう遠かったのですが、今回はなんと1階13列目!
やっぱミュージカルは前で見る派のいちまろです。
めちゃめちゃのめりこんで見てしまいました。
KinkyBootsは、見るたびに好きになっていく、そんなミュージカルです。
感想を簡単に書いていきます!
KinkyBootsのSTORYあらすじ
イギリスの田舎町ノーサンプトンの老舗の靴工場「プライス&サン」の4代目として産まれたチャーリー・プライス(小池徹平)。
彼は父親の意向に反してフィアンセのニコラ(玉置成実)とともにロンドンで生活する道を選ぶが、その矢先父親が急死、工場を継ぐことになってしまう。
工場を継いだチャーリーは、実は経営難に陥って倒産寸前であることを知り、幼い頃から知っている従業員たちを解雇しなければならず、途方に暮れる。
従業員のひとり、ローレン(ソニン)に倒産を待つだけでなく、新しい市場を開発するべきだとハッパをかけられたチャーリーは、ロンドンで出会ったドラァグクイーンのローラ(三浦春馬)にヒントを得て、危険でセクシーなドラァグ・クイーンのためのブーツ“キンキーブーツ”をつくる決意をする。
チャーリーはローラを靴工場の専属デザイナーに迎え、ふたりは試作を重ねる。
型破りなローラと保守的な田舎の靴工場の従業員たちとの軋轢の中、チャーリーはミラノの見本市にキンキーブーツを出して工場の命運を賭けることを決意するが…!
KinkyBootsは本当に大人気のミュージカル。
ミュージカル界の権威・トニー賞でもミュージカル作品賞に選出されている、ホンモノの作品なのです。
2016年の日本初演も全席完売。
さらにKinkyBootsに火をつけたのが、2018年12月に放送されたFNS歌謡際!
TVで、KinkyBootsのメドレーショーを披露したんですよね~
三浦春馬さんや小池徹平さんが出ているミュージカルということもありますし、この放送で一気に、KinkyBootsの知名度は上がったんじゃないでしょうか。
2019年は早々と完売したそうです・・・
KinkyBootsの登場人物紹介
それでは、主要登場人物を紹介していきます!
ローラ役 三浦春馬さん
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まずはローラ役の三浦春馬さん。
KinkyBootsは、アメリカ・カナダ・ロンドン・韓国などでも上演されているのですが、三浦春馬さんのローラが一番はまっている?とも良く言われるほど、美しいローラです。
日本版のミュージカルでも、ローラが登場するたびに、拍手が起きます(笑)
三浦春馬さんファンの影響もあると思うのですが・・・それもあって一層盛り上がって観劇することができます。
特に、ローラ登場シーンの「LAND OF ROLA」という曲があるのですが、これがめちゃめちゃカッコいい。
上の動画の、最初の曲ですね。
後は、「SEX IN THE HEEL」という曲も最高です。
ローラは、父にプロボクサーになるよう期待され、鍛えていくのですが、自分らしく生きるために、ドラッグクイーンになる。
日本って、アメリカや他の欧米諸国ほど、ドラッグクイーンとか、LGBTとかそういう概念ってまだまだ一般的じゃないですけど、これってもっと身近な国だと、ローラの生き方・あり方が、より共感すると思うんですよね。
ローラが、ドンの心を変えていく
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ローラとの対比として描かれるのが、
勝矢さん演じる「ドン」というキャラクター。
彼がいわゆる、頭の固い持ち主で、
- 男が女装するなんて馬鹿だ
- 男は男らしくあれ
と、主張する、いわば一般大衆の「ドラッグクイーン」に対する、イメージを表現してくれているキャラクターなのです。
そんなドンを「ありのままの他人を受け入れろ」という、ローラの言葉が、彼を少しずつ変えていく。
ドンみたいな役がいるから、KinkyBootsはより深みを増し、ローラが輝き、ドンにも共感でき、色々気づきがあるんですよねぇ・・。
現実世界に生きる僕たちにも通じるメッセージがKinkyBootsには、ガツンと詰め込まれているんです。
チャーリー役 小池徹平さん
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個人的に小池徹平さん、好きなんですよね~。
初小池徹平は、おそらく2017年冬に妻と見た「ロッキンホラーショー」ですかね。
小池徹平さん演じるチャーリーがKinkyBootsのW主役です。
物語を終始進めていく役がチャーリーで、2幕ではミラノへの見本市のために、焦りが募り、仲間たちと軋轢を生み、悩む場面も。
その苦悩・葛藤を全て乗り越えて、迎える最後の曲「RAISE YOU UP」。
もうめちゃめちゃハッピーです!
にしても、この動画でも客席めちゃめちゃ盛り上がってる・・
それ以外にも、「STEP ONE」という曲が、1幕にあるチャーリーのソロ曲がカッコいいですね。
最初は、靴づくりなんて全く興味なかったチャーリーが、工場の人たちをすくうために、ヒールを作り出していく曲で、とても爽快感がある曲です。
ちなみに、日本版の曲を家でも聞きたくて…
CDをちゃっかり買いました(笑)
ローレン役 ソニンさん
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KinkyBootsを語るのに欠かせない「ローレン」。
コミカルな役で、まじでソニンさんがはまり役ww
ローレンの一押し曲と言えば「THE HISTORY OF WRONG GUYS」。
奥さんのいるチャーリーに、少しずつ恋していくんですが、そのお茶目な恋心が歌い上げられている曲で、面白く聞ける楽しい曲です。
ソニンさんは、その歌唱力の高さも半端ないですが、表情とか芝居ひとつからまじで目がなせない役者さんですね。
キンキーブーツ観劇感想 まとめ
とにかく最高のKinkyBoots。
日本で今後再演される場合や、ニューヨークに行くことがあれば、ぜひ観劇してみてください!!
ちなみに、ミュージカルが話題となっていますが…原作は映画です。
映画が話題となりアメリカでミュージカルになっているのです。
映画KinkyBootsは、U-NEXT だと31日間無料で見れるので、ぜひ一度見てみてくださいね!
いや~KinkyBoots最高です。
いちまろ
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