いちまろ夫婦・夫のいちまろです!
この記事では、「ふるさと納税の期限」に関して詳しく解説していきます。
ふるさと納税って何?って方は、まずはこちらの記事をお読みください。
【新卒でもok!初めての「ふるさと納税」超簡単に説明します。 】
ふるさと納税できる期間
まずは、ふるさと納税ができる期間です。
ふるさと納税ができる、というと少しわかりづらいので、「ネットで返礼品をいつから買えるのか」と、言い換えると、わかりやすくなりますかね。
正解は、
「1年間、いつでもできる」
ふるさと納税は、1月1日~12月31日まで、いつでもできるんです。
つまり、花粉の辛い春先でも、太陽サンサンの真夏でも、ふるさと納税OKなんです。
まずは、ここをしっかりと押さえておいてください。
年末はちょっと危険
「なんだ、じゃあやっぱ年末でもいいじゃん!」
と思った方、間違いではないですが、ちょっと危険です。危険な理由は2つ。
- 締め切りを遅れると、控除が受けられない
- 自治体が早めに返礼品の受付を終了する場合がある
ということです。
①締め切り遅れに関して
まずは、ふるさと納税の締め切りに関して。年中できると書きましたが、例えば2018年の所得に関して、来年の住民税から控除したい方は、2018年1月~12月中にふるさと納税を行う必要があります。
つまり、今年の分は、今年までにしとけよ(返礼品選べよ)、って話。
もっと詳しく言うと、「受領証明書に記載されている受領日(入金日)が2018年12月31日までのもの」というのが定義です。
これ、年末にふるさと納税すると、少しリスキーなのわかりますかね?
例えば、入金手続きに時間がかかって、年を越してしまった場合。
これ、控除できるのは、翌年(先ほどのケースなら、2019年分)になってしまいます。
つまり2018年分の控除は受けられない、非常にソン!!!!!!!
また、金融機関の営業日や、郵送期間を考慮して、12月より締め切りを早めに設定している自治体もあります。なので、極力ちゃっちゃと、返礼品を選んだ方がいいのです。
ちなみに、他の記事にも散々書いていますが、ふるさと納税できるサイトは
のどちらかを選ぶのが、主流ですよ。
②人気の返礼品がなくなる
ふるさと納税は、大抵の社会人がやるので、人気の返礼品は、取り扱いがすぐ終わってしまうものがあります。
これで、僕も去年はけっこう悔しい思いをしたことがりました。。。狙っていた屋やつが10月で終わってたんです。。。これは悲しかった。
せっかく1年頑張ったので、やっぱり自分へのご褒美として、心からほしいものを返礼品として選びたいですよね。
僕は、去年の教訓を生かし、目星をちゃちゃっとつけています。
・社会人1年目からのふるさと納税。2018年お勧め品ベスト5を紹介!
・ふるさと納税で僕が狙ってる国産クラフトビール5選!【2万円以下】
さらにワンストップ特例制度の締め切りも!
ふるさと納税を無事、年末までに買えても、実は更なる落とし穴があります。
それは「ワンストップ特例制度の申し込み期限」です。
ワンストップ特例制度は、ふるさと納税の際、確定申告が不要となる、超便利な無料サービス。
【参考記事:社会人1年目OK!ふるさと納税で必須の「ワンストップ特例制度」の超簡単説明 】
ワンストップ特例制度をすると、各自治体から「申請書」が、自宅に送られてきます。
それに必要事項を記入し、自治体へ返送します。この返送された申請書を、自治体が受領して、初めてワンストップ特例制度完了!なのです。
この、ワンストップ特例制度の受領の締め切りが「原則1月10日」なのです。
年末までに、ふるさと納税ができても、申請書が1月10までに遅れなかったら、控除なしです!
ふるさと納税・失敗なのです😿😿!!!!!
これも郵送トラブル・記載ミス等のリスクも考え、できれば年末までに終わらせたいところ。
まぁ、これに関しては、たとえ遅れたとしても、税務署に行って「確定申告」すれば、実はOKです。しかし、確定申告の手間を考えると、賢い人は早めにやるでしょう。できたら11月までには終わらせたいとこですね。
最後に
ふるさと納税の期限や、年末ぎりぎりになってしまうリスク、お分かりいただけたでしょうか?!
取り急ぎ、楽天ユーザーの方は、楽天ふるさと納税、楽天ユーザーでない、楽天が嫌いな方は、ふるさと納税の大手サイトさとふるで、返礼品を選んでいきましょう。
今年のご褒美は、今年中に申し込まなきゃですね!!
いちまろ