ミネラルウォーターを捨て浄水器を選ぶ3つの理由
水こだわりブロガー、いちまろです!
2018年の2月に水道取り付け型の浄水器を買いました。
「 東レ トレビーノ スーパースリム703T 蛇口直結型浄水器 SX703T」
理由は、
「美味しい水を飲みたい。でも2Lのペットボトルのミネラルウォーターを買うのがめんどくさい」
というところから(笑)
そしてその後浄水器にめちゃめちゃハマりまして、
なんと2018年11月から、持ち運びできる「浄水ボトル」も使用しています。
浄水ボトルに関しては、
【浄水器は持ち運ぶ時代。携帯浄水ボトルのDAFIが最高すぎた話。】
を参考にしてください。このボトルはめっちゃお勧めです。
それでは、なぜ「ミネラルウォーター」ではなく、浄水器なのか。
その理由をまずは、「水を飲む重要性とは?」という部分から簡単に話していきます!
そもそも水を飲む重要性とは?
言わずもがなですが、水は人の資本です。
大人は体内の60%、赤子に関しては80%が水で構成されています。
私たちの体のほとんどを構成している物質(=水)を、体内に取り込むわけです。
これ、どう考えても、絶対こだわったほうがいいわけです。
安全で安心な美味しい水を飲むこと、これがすなわち、「自分の体を大切にする」ということ、と同義です。
水は1日2L飲むといいと一般的に言われています。
体内で使われている水はどんどん老化していくからです。
その老化した体内の中に、新しい水を取り込むことで、使用済みの老化水を体外へ排出していくようなイメージ。
だから一般的に、水を飲むと解毒効果が高いと言われています。
ちなみにお茶やスポーツドリンク、コーヒーなどは「水分」ではありますが「水」ではないです。
水に甘味料や食品添加物が混ざっている限り、水とはみなしません。
純粋な「水」を飲むことが、自分の健康を守ってあげることに繋がるのです。
日本の水道水は世界一安全
日本の水道水は、世界一安全です。
51の基準項目をクリアしないと水道水として認められません。
しかしその安全の裏に隠されていることもあります。
例えば、
日本の水は世界一多い塩素が使われているということ。だから安全なのです。
塩素によって、有害物質の汚染から水を守っているわけです。
だから安全なんです。
でもそもそも、塩素自体が人にとって有害であることを忘れてはいけません。
そして、塩素含有分が水道水特有の味に影響しています。
つまり塩素が入っているから、水道水はあまりおいしくないのです。
水道管腐食もありえる
また、水道水は安全でも、その運搬中の水道管自体の腐食がある可能性も示唆されています。
世界一安全な日本の水道水ですが、健康を考えるともっと安全に水を摂取した方が人にとってはいいですよね。
なぜペットボトルのミネラルウォーターではなく「浄水器」?
以上のことから、「水道水はやめるか!」と感じた僕。
社会人になった昨年4月から2Lペットボトルの水を摂取するようにしてきました。
直接の影響があるとはいいがたいですが、今年は一回も風邪をひいていません。
2Lの水をしっかり飲んでいるから、と言えなくもないでしょう。
しかしその半年後、僕はさらに2Lペットボトルのミネラルウォーターから卒業して、浄水器を設置しました。
その理由が以下3つです。
①ペットボトルのミネラルウォーターは運搬が重い&ゴミが出る
まず単純に、スーパーから買って持ってくるのが重い。
小さな買いものでも、水を買うと一気に重くなります。
Amazonで配達とかもありだったんですけどね。
価格はスーパーで買った方が安い&仕事柄家にいることが少なくて、受け取りがめんどくさい。
そして、何といってもゴミがでます。
最近はペットボトル自体を凝縮できるボトルも生まれていますが、ゴミが出ることには変わりません。
処理がめんどくさい。エコじゃない。
僕が水道水につけた浄水器一個分で、約60本のペットボトルの使用がなくなります。
そう考えるともう「買う」という選択肢しかなかったです。
②ミネラルウォーターの安全面は水道水より劣る
水道水より美味しいペットボトルの水(ミネラルウォーターなど)ですが、
実は安全性でいうと水道水より劣ります。
なぜなら水道水のような細かな基準が適用されないからです。
ミネラルウォーターは食品衛生法で『清涼飲料水』として分類されている。
例えば、ヒ素の基準値は、水道水の場合1ℓあたり0.01ミリグラムですがミネラルウォーターの場合は0.05ミリグラム以下となっており水道水よりも5倍もゆるい基準。
だから「安全性」という面で厳密に考えるならば、極力水道水を飲んだ方がいいと言えます。
だから僕は、水道水に極限まで近い「蛇口取り付け型浄水器」を選んでいます。
③浄水器は「安い・安全・美味しい」の3拍子が揃う
最後の理由として浄水器の性能がすごいから。
僕が買った「トレビーノ・スーパースリム703T」
1本で大体60本の2Lミネラルウォーターを賄えるので、
ざっとみて軽く10000円は節約になります。
そして、この浄水器は「遊離残留塩素」と「カビ臭」を取り除いてくれる。
この2つの害悪たちが消える水こそ「真に美味しい水」なのです。
なので「美味しい気がする」ではなく本当に「美味しい」水が飲めるのですね。
(http://www.torayvino.com/product/super/sx703T/)
ミネラル分は損なわずに、ニゴリ、鉄サビ、一般細菌、大腸菌、原虫類などミクロの汚れをキャッチしてくれています。
(さらに詳しくはトレビーノ詳細ページを参考ください。)
安全・美味しい・節約
この3つが手に入る浄水器。
今後生きていく中の必需品リストに入りました。
超お勧めです。
ちなみに、このトレビーノも含め、実際に浄水器を使用している僕が、厳選した浄水器のお勧めは、こちらの記事に書いていますので、ぜひ参考にして見てください。
浄水器を「持ち歩く」という選択肢もあり。
そして、2018年11月からは、DAFIの浄水ボトルも導入。
これまたオシャレで、軽くて、超便利、そしてコスパが抜群。
水道水を入れただけで、あっという間に安全で、美味しいミネラルウォーターの出来上がり。
正直、もうペットボトルのミネラルウォーターは不要です。
浄水器dafiに関して詳しい記事は
【浄水器は持ち運ぶ時代。携帯浄水ボトルのDAFIが最高すぎた話。】
そのままDAFIの機能を見たい方は→【DAFIの値段・機能・レビューページ】をどうぞ。
とにかく、
・水道水を飲む
・ペットボトルのミネラルウォーターを買う
この2個のメリットはほぼないので、(水道水は0円!いうメリットはありますね)、浄水器や浄水ボトルを早めに導入することを、いちまろ夫婦は心からお勧めします。
水にこだわることが、一番シンプルに健康にいいことですね。
そしてやっぱ美味しいです(笑)
最近は、お茶屋でもよく見かける「HARIO」というボトルに入れて、浄水器からでた水で、そのまま水出し茶を作って、家で飲んでいます。
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いちまろ
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