いちまろ

ヤンキーに絡まれたらどうしたらいいのかの考察。

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ヤンキーに絡まれたらどうしたらいいのかの考察。

非暴力不服従ブロガー、いちまろです!

 

この前、初めてヤンキー、というかガラの悪い兄ちゃんに割とがちで絡まれました!

しかも場所はUSJのお土産屋さんw

人だらけの場所ww

 

友達へのお土産を探していたとき。

他の売り場へ行こうとして歩いてたら、カップルが反対側から歩いてきて。

すれ違うとき、男の方にめっちゃぶつかられたんですね。

恥ずかしながら、「は?」っとなってしまいまして、倍の力で当たり返してやったんです。
(幼稚か、自分)

 

そしたら、相手が悪かったですね。

 

まさかの柄のめちゃめちゃ悪い、大阪のお兄さんでした!

身長180くらい。

威圧感まっくす。

金髪彼女連れ。

 

「なんやてめぇ~!!!」という罵声と共に(あ。やべ)と思って振り返った瞬間、胸倉つかまれてたわけです。

ちなみに、ここは路地裏とかじゃないです。

家族連れも、カップルもワイワイ楽しくお買い物している、テーマパークの一角のお土産屋です。

 

そこからずっと

「シバクぞ」

「表出るか?」

「やりたいのか、アン?」的な言葉を終始言われ。

にらまれ、めんちきられ。

 

僕は頭で色々な策を考えましたが、したことと言えば、目をやや細目にすること。

出てきた言葉は「スンマセン」のみ。

 

くぅぅぅ、情けないぜ!!!wwww

しかし、仕方ない。人は暴力の前には無力なのです。弱肉強食なんです。

 

ということで、今回はヤンキーに絡まれた時の、3つの対処法を考えてみました。

1.助けを呼ぶ

これは、効果的です。

胸倉を捕まえれれたら、言ってやりましょう。

 

「すいませーん!!!助けてくださーーい!!」

とね!!

 

そう、もうとにかく周りにアピりまくる!

アピることで、弱者を演じるのです!!

 

しかし、僕もこれは考えましたが、何も悪くない店の人や周囲の人を巻き込むのが嫌になってやめました。笑

しかも、これをすることによって、また1段階コトが大げさになると感じたんで、今回は見送り。

 

ほんとにやばい時、ガチで連れてかれそうなときは、「迷惑」とか「恥」とか考えず、叫んでやりましょう。

「わたし、今、胸倉つかまれてまーす!!」とね。

2.頭イカレタ奴の振りをする

これ、僕が絡まれた時に、試してみればよかったなーと後悔してやまない策です。

 

例えば

・英語で立て続けにキレまくる
・なんちゃって中国語で申し訳なさそうに謝る
・口パクで話す
・けいれんしながら話す
・今にも泣きだしそうになりながら、ロバート秋山風に謝る

など。

とにかく、遊び半分で試し、こいつ頭やばいと思わせて立ち去らせる作戦。

これで立ち去れば、こっちは内心で逆にヤンキーを遊んでやってるので、優越感に浸れます。

 

もし、これをやって向こうがエスカレートしたら、1「助けを呼ぶ」に戻りましょう。

ちなみに僕は怖気ついて一発目「すいません」と言ってしまったので、キャラづくりがうまくできず、この策は使えませんでしたwww

 

次回絡まれたときは、使うしかないですね!

今だから思う追記(2019年2月)

この記事を書いた1年半後に見返すと、いやこの策はなかなかできないですね。。。(笑)

冷静にそんな勇気はでないっすわ・・・・😓

 

頭いかれたやつの振りするよりも、護身用グッズ1個持っている方が、よっぽど身を守れること間違いなしですね。

催眠スプレーとか、普通にこんなのあるんだ!!って思わされます。

3.知能低いなコイツと思いつつ謝る

はい、結果的にね、これが一番。

そう、僕がとった策ですね。

 

絡まれた時に大切なのは、いかにその流れを断ち切るかなわけです。

そうなったら、もうここはあなたが大人になるときなんです。

 

「さーせんでしたあ」と、ややおちょくりテイスト込みで謝ってやりましょう。

もしくは「本当に、申し訳ございませんでした!」とあえて真面目ぶって謝りましょう。

とにかく、謝っているけど、心の中では余裕を持っている。

 

その状態でいましょう。

 

僕は

「あーこいつ語彙力ないなぁ。バカなんだろうなぁ。彼女もこんな男でいいのかなぁ、ま、生活の水準知れてるわこんなやつー」

と、思いながら、「すいません」と謝り続けました。

 

そう。

負けは、勝ちなのです。

弱者には、弱者なりのマインドと考え方があります。

 

僕もこのことブログのネタにしよ~と思ったら、最終的にはそのヤンキーに感謝すら覚えています。

ま、さすがにそのときは怖かったけどな!!!!

これだけはやるな

逃げる。

あなたが、ボルト並みの速度をもってればOK。
でもちょっとリスキーだと思う。逃げて捕まったら、またヒートアップしてますからね、相手は。
時と場合によりますが、このままいれば終わりそうなときに、逃げるのはお勧めしません。

胸倉つかみかえす。

あなたが、ジャガー横田並に強ければOK。
でも、明らか自分より強い相手に無防備にやり返すことはしません。
僕らは、のび太。のび太はジャイアンに暴力で勝つ事は出来ないのです。

 

(ドラえもんが帰る日のジャイアンを倒した感動の回もありますが、あれでもボロボロになってましたからね…)

まとめ

まずは、からまれないこと。

ぶつかられても、ぶつかりかえさないこと。

僕の反省はここですね。ここでぶつかりかえすというのは、相手のレベルに合わせたことを意味する。

 

やり返さなく舌打ちくらいに収めても、結局自分の心はいらいらに支配され乱れるだけ。

そんなのは、大人としてスマートではないですね、
イライラしている時間がもったいなかった、絡まれた時間がもったいなかったと反省しています。(笑)

『「そういうものだ」と心の準備があれば、受け止めることができる。不測の事態にオロオロしないのが大人のたしなみ。』
石原壮一郎(雑誌編集者)

そして最悪からまれたら。

 

楽しんで回避しましょう。
ふざけて回避しましょう。

 

そうすることで、からまれたことすら、笑い話になりますから!

 

出来事は、見方次第・捉え方次第で変わるってことです。

嫌な過去の経験がある人も、その事件の意味づけを新たに再構築してあげれば、今の自分にとって財産な出来事にかわるわけです!

 

…とかかっこつけつつ、やっぱり、怖かったわ~。笑

ということで、絡まれた際は、この3つのポイント使ってみてくださいね~w
(いや、絡まれるな。)

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