「疲労回復」に特化したお勧め本7選【睡眠・食事・メンタル…総合網羅】
共働き×トラベルライターの、いちまろ夫婦です。
- 疲労回復法を紹介したお勧めの本ってある??
- 食事・睡眠・マインドフルネスなど、網羅的に知りたい!
- 疲労回復の人気本って何??
この記事では、上記の質問に回答しつつ、
ビジネスマンや主婦さんなど、あらゆる方の「疲労回復」に特化した、お勧めの本7選を紹介していきます。
それでは、ガッツリ7選紹介していきます!
疲労回復本お勧め①スタンフォード式 最高の睡眠
まずはやっぱり…
睡眠ですよね。
疲労回復を行うために、睡眠を学ぶなら。
スタンフォード大学医学部で教授を務める西野先生の、この本は、非常にベーシックです。
世界の睡眠医学をリードし、数多くの睡眠研究者を輩出していることから
「世界最高」と呼ばれるスタンフォードの睡眠研究。そのトップを務める日本人が、
「究極の疲労回復」と「最強の覚醒」を実現する
超一流の眠り方を初公開!(引用:Amazon)
睡眠の本って、巷に溢れかえってますよね。
しかし、結局シンプルなんですよ。
睡眠の質に拘れるか否か。
この本では、その部分に徹底フォーカス。
- 寝る前に、どのような体温状態に持っていけばいいか
- 睡眠前に脳を落ち着かせるにはどうしたらいいか
- 忙しいビジネスマンが「睡眠の質」を確保するには?
このあたりが、非常に詳しく書かれているので、めちゃくちゃ実践的。
体温調整がキモだということがよくわかり、良かったです。
読みやすく、30分もあれば読めて、一生おトク。ただし、病的な不眠症や身体的な問題で苦痛があるため寝られないなどの方は、この本の対象外かと。
あくまでそうした問題のない、一般向けの本です。
(引用:Amazonレビュー)
人間は人生の1/3を睡眠に費やしている。
当たり前の事実ですが、非常に重要な事実。
本を買うと(当たり前ですが)お金かかりますが、Audibleだと1冊、無料体験ができます。
疲労回復本お勧め②世界のエリートがやっている 最高の休息法
世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
社会人3年目の方向けのお勧め本でも、紹介したこちらの本。
「疲労回復」と言っても、大切なのは「脳疲労」だったりします。
その脳疲労にアプローチしていくこの本。
つまり…
「マインドフルネス」の導入。
★【TVで話題沸騰!】シリーズ26万部突破!! 売行きNo.1のマインドフルネス入門書!
★イェール大で学び、精神医療の最前線・米国で18年診療してきた医師が語る!
★「脳疲労」がすぐ消える「科学的に正しい」脳の休め方とは?(引用:Amazon)
そんな風に思う方には、ぜひ読んでほしい1冊。
マインドフルネスを学びながら、自分の悩み・問題を解決することを、実際に試行できます。
疲労感やストレス…仕事や人間関係の問題への対処法となるマインドフルネスについて解説する。
物語形式でわかりやすい構成。登場人物の問題や悩み、それをどう乗り越えるのか、プロセスを追いながら学びとることができる。
瞑想を主として、どこにどうやって意識を向けるか等、取り組みやすく読みながら試行できる。
ステップを踏んで効果を確認しつつ、自分に合うものを模索しながら習慣化していく。そのきっかけとなる一冊。(引用:Amazonレビュー)
マインドフルネスは私も実践中ですが、やはり継続が大切だな、と感じます。
「今、ここ」に集中していく感覚。
「呼吸」に全集中を向ける感覚。
最高の休息法も、非常に人気が高いため、オーディオブック化してます。
勿論、初めての方は、1冊まるごと無料体験ができますよ。
疲労回復本お勧め③スタンフォード式 疲れない体
スタンフォード式流行ってるなぁww
はい。
こちらの本は、スタンフォードの「スポーツ医局」に在籍する、山田先生が執筆した本。
要は‥‥
スポーツ医学の視点から、疲労予防法を解説。
体内圧力を高めると、人体の構造的に疲れない!
金メダリスト・全米記録保持者・・・トップアスリートの疲労改善法を初公開!!
スタンフォード大って、世界最高峰の大学でもありながら、世界最強のスポーツ大学でもあるんです。
スポーツで重要なのは、いかに激しいTRをしても、しっかりとその疲労を回復していくか。
ここがめちゃくちゃ重要ですよね。
それって、私たち、アスリートじゃない普通の人たちにも、応用できるんです。
それを、この本で詳細に学べる。
最近、疲れを感じることが多くなってきたため、改善のヒントがあればと思い購入しました。
疲れの正体やその改善策について、最新医学に基づいて書かれており、とても参考になりました。特に、本書の大きなテーマの一つとして書かれている腹圧呼吸については、その手軽さもあり、
すぐに実践。寝る前に実施すると、起床後の肩こりが若干軽減している気がします。他にも食事法など、「疲れにくい体」について様々なトピックが記載されています。
自分の生活に少しずつでも取り込むことで、疲れにくい体を目指したいと思います。(引用:Amazonレビュー)
勿論、この本で紹介されている全てを導入するのは、極めて難しいでしょう。
それは間違いない。
この本から、どれか一つでも自分に合った回復法、自分が導入しやすいもの、をチョイスしていけばいいでしょう。
「スタンフォード式 疲れない体」の、オーディオブックは、4時間41分くらいの内容なので、比較的サクッと聞くことができます。
1冊無料体験ができるので、通勤時間や、家事をしながら、学ぶには非常お勧めですね。
疲労回復本お勧め④自分を休ませる練習
マインドフルネスの本ではあるのですが、どちらかと言うと、
「最近、精神的にしんどいな…」
そんな風な「疲労」を感じている方には、ぜひ読んでほしい1冊です。
東大病院救急医療の現場で15年、人間の生と死に向き合ってきた医師が、ストレスを抱え生きる人に今、伝えたいこと。
ぼーっとする。呼吸に耳をすませる。
自分に向きあい、なんでもない当たり前の時間を大切にすることで、
人生は輝き出す。頑張りすぎるのはやめて、
自分の心とからだを大切にしてあげてください。
マインドフルな生き方は、今すぐ誰でも始められます。(引用:Amazon)
とにかく、自分のことよりも他人だったり、仕事だったりを優先させてしまい、疲れてしまっている人。
人間関係において、疲弊してしまっている人。
そんな方向けに、染み渡るように、マインドフルネス的考え方を提唱してくれます。
この手の本は多いので、正直言ってあまり期待してなかったのですが、早くも二回目を読んでいます。
私にとってはとてもよい事に気付かせて頂きました。
今まで心がけてきた事への裏付けができた部分もあり、購入して良かったと思っています。
(引用:Amazonレビュー)
結局、書かれていることって、非常にシンプルなことなんです。
ちょっと、このままだと、自分、精神的にヤバいかもな‥‥
そんな風に感じている方は、悩まずに、まずはこの1冊を軽い気持ちでぜひ読んでいただけたら嬉しいですね。
内容が、非常に緩い文章で書かれているため、Audibleを使用しても、非常にスッと入ってくるのが魅力です。
30日間は、1冊無料で聞くことができます。
疲労回復本お勧め⑤医者が教える食事術
医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68
正直、Amazonレビューは、荒れていますが、、
個人的には、この本を読んで、自分の食生活は確かに変わったので、当ブログではお勧め本として紹介いたします。
ちまたの健康法はウソだらけ!仕事・人生のパフォーマンスを最大化する新常識!肥満、老化、病気、長寿、集中力、疲労―生化学×最新医療データ×統計データから、医学的エビデンスに基づいた、本当に正しい食事法を1冊に網羅!
「食の教養」は健康格差社会を生き抜く武器だ!
(引用:Amazon)
特に、自分の中では、血糖値のコントロールの部分が非常に為になりましたね。
やはり、現代人の食生活って、どう考えても「糖」が多すぎる。
しかも炭水化物は、安いから、手っ取り早く、手に入っちゃうんですよね。
疲労を回復するためには、まず自分の食生活を見直すことは、非常に有意義。
もしかしたら、そのけだるさは、食生活から来ているものかもしれませんしね!
賛否いろいろあるのは、この手の本につきもの。
確かに内容はくどいし、参考文献の記載が無いのは難点。しかし、言ってることの大半は理にかなっているし、全否定するようなものではない。個人的には自身の食生活を見直すきっかけになり、それだけで十分すぎるほど元は取れている。
糖尿病の専門医が書いたというところをどこまで好意的にまた信頼して理解するかで評価が割れる本。最後は良いと思ったところを個々人が取り入れればよく、害悪本やらトンデモ本と一蹴するほどの本では無い。
(引用:Amazonレビュー)
上のレビューにもありますが…
食生活の本を読んでも、全てを取り入れるのは、細かすぎて不可能です。
だからこそ、
「自分の腑に落ちたもの、自分が取り入れやすいと思ったもの」
「ライフスタイルが変わる」きっかけを与えてくれる本っていうのは、すなわち良書です。
ベストセラーということもあり、この本もAudibleも対応しています。
疲労回復本お勧め⑥疲れない脳をつくる生活習慣
疲れない脳をつくる生活習慣―働く人のためのマインドフルネス講座
著者の石川先生は、東大医学部からハーバード大学の院修了という、超エリート。
言わば、生活習慣を複合して、それをマインドフルネスにと絡めた本になっています。
ビジネスパーソンのためのマインドフルネスの入門書!
アスリートからグローバル企業のパワーエリートまで、
過酷な環境で最高のパフォーマンスを出すために実践しているマインドフルネス。(引用:Amazon)
精神論ではなく、非常に具体的に書かれているので、日常に取り入れやすいのが嬉しいポイント。
例えば…
- PCを目の高さまで持っていこう
- 水をたくさん飲もう
- 時間管理や睡眠に関して
こんな、簡単なことばかり。
しかし、一つ一つは聞いたことがあっても、それを総合して「疲れない技術」として学べるわけです。
著者の石川善樹は東大医学部卒からハーバードの大学院を修了したというすごい経歴をお持ちの方が、予防医学という観点から瞑想、睡眠、姿勢や血糖値について解説している。
個人的には、この情報だけで読まない理由が見つからない。
姿勢について述べられているのはPCの画面の高さを目線まで上げよう、水をこまめに取ろう、本は立って読めといった簡単に実践できるものばかり。
また体験談として、非常に効果がある。この本に書かれている内容を実践すると「脳」だけでなく「身体」も疲れにくくなる。サラッと読めて効果が期待できるおすすめの一冊。
(引用:Amazonレビュー)
Audibleでは2時間半くらいの短めの作品。
無料体験で、パッと聞くことができるのでコスパ最強ですね。
疲労回復本お勧め⑦スゴい早起き
最後は、「疲労回復」の直結するテーマではありません。
しかし「早起き」が、健康に必ずしもいいとは言えないまでも、生活習慣を変えるには非常に有効なのは、ご存じのはず。
根性や意志の力に頼らず、なるべくカンタンに早起きを実践できるようになる方法をわかりやすく紹介。
1日の使い方が根本的に変わり、仕事も人生も充実させる秘訣を併せてお伝えしていきます。
(引用:Amazon)
結局、夜の時間って、脳が圧倒的に疲れているから、何をするにも効率が悪い。
結局、朝が一番ゴールデンタイムなんですよ。
こんな風に悩む方に、ぜひ読んでほしい一冊。
読み終わってる頃には、「とりあえず明日早起き、頑張ってみるか!」となっているはず。(笑)
優秀な経営者は朝型が多いというのはよく聞く話だ。
ただ、良いとは分かっていても、なかなか実践できないのが現実だ。本書では、ただ早起きすると効率が上がるという話だけでなく、早起きを成功させられるコツが紹介されている。
「早起きしなきゃいけない」という意識ではなく、「早起きしたい」 と思える状況を作ることであっさり早起きができるようにななるそうだ。詳しい方法は、ネタバレになるので書くのを控えるが、確かに義務感では長く続かないし、ストレスがたまる。
長く続けるには楽しいと思うことが重要だ。後半は
・朝早く起きた時間を何に使うと有効か
・朝起きて短時間で脳を覚醒させるにはどうしたらよいか
・常に高いパフォーマンスを保つためにはどうしたらよいか
について解説されている。全てを真似するのではなくとも、これらのアイデアの中から自分のパフォーマンスをアップするヒントが得られると思う
(引用:Amazonレビュー)
この本の著者はケンブリッジ大卒の、塚本先生です。
こちらもAudible、1冊無料体験できますよ。
【まとめ】疲労回復に特化のお勧め本
今回紹介した本は、7冊とも「疲労回復」には、非常に有効な本であることは間違いありません。
自分が気になるテーマから、まずは好きなものを読んでみることを、ぜひお勧めします。
後は、Audible化している本は、基本的に売れ筋の本です。
なので、Audibleランキングから、気になる本をチェックしてみるのもアリでしょう。
ぜひ、自分にとっての、最高の1冊を見つけ、自身の疲労回復に役立てていただけたら嬉しいです!
いちまろ夫婦
【再掲】今回紹介した疲労回復本のラインナップ
①スタンフォード式 最高の睡眠
②世界のエリートがやっている 最高の休息法
③スタンフォード式 疲れない体
④自分を休ませる練習
⑤医者が教える食事術
⑥疲れない脳をつくる生活習慣
⑦スゴい早起き