この記事の内容
- 大学にプリンターあるけど、自分用に必要なのかな?買うべき?
- 高いプリンターは必要ないから安めのがほしい!
- 結局大学生にお勧めのプリンター、メーカーってどれ?
大学生におすすめのプリンターは、主に以下の3つのメーカーです。
また、大学生にプリンターは必要かどうか。
⇁就活を考えているなら早めに買うと圧倒的に便利
⇁大学のプリンター設備が充実しているなら、なくても生きていける
この記事では、上記の質問に回答しつつ、
大学生にプリンターは必要か否か、そして買う場合のお勧めのプリンター4選を紹介していきます!
- 家電・ガジェットオタクで、土日どちらかはビッグカメラに入り浸るほどの家電好き
- 早稲田大学で一人暮らしの際に、大学3年冬にプリンター購入経験あり(つまりプリンターを買わない期間もあったので、「プリンター買わない派」の気持ちもわかるw)
- プリンター購入で失敗経験あり
なお、Amazonのランキングもかなり参考になります。
先に、おすすめ商品がみたいかたはこちらからどうぞ(ジャンプします)
大学生にプリンターは必要?【あると圧倒的に便利】
自分が大学生の際は、
プリンターを大学3年冬に購入。
- 大学1年生→実家暮らしなので実家のプリンターを使用
- 大学2年生→一人暮らし開始、家具を調達しすぎてプリンターを買う余裕なし
- 大学生3年生冬→就活を機にプリンターの必要性を痛感・購入
- 社会人1年目→会社のプリンターで事が足り、メルカリで売却(定価の8割で売れる)
というプリンターの歴史があります。
大学生にとってプリンターはなくても生活できるけど、あるとめちゃめちゃ便利。
大学のプリンターを最大限駆使する生活も可能?
私は大学生時代…
プリンターがなくても、大学3年の冬までは生活できました。
ただし、印刷したいときは必ず大学のパソコン室に行かないといけない。
レポートを印刷し忘れた際に、大学に戻ることもしばしば発生。。
これ…本当にストレス。
コンビニでコピーする際は、いちいちお金かかるし、USBでpdfにするのも時間がかかる‥‥
圧倒的非効率でしたね。😢
夜中に大学の24時間のPCルームにこもっていたことも、よくありました(萎)
就活時にプリンターがないと発狂するので注意!
その不自由さがMAXに達したのが、大学3年の就活が始まった時。
最近はESのWEB提出が主流にもなってきていますが、やはり紙でESを提出させる企業はまだまだ多くあります。
このときはさすがにESの提出に追われて、もう大学だけでなく、家でもコピーできないとマジで無理な状態に。
そして遂にプリンター購入。
家にプリンターが1個あるだけで、大学・コンビニだけでなく、一番便利な家でもコピーができるので、超快適。
もしこの記事を見ているあなたが、まだ大学1・2年生の場合は(特に一人暮らしの場合は)、早めに買っておくことを強くお勧めします。
大学生でプリンターを購入するメリット・デメリット
大学生がプリンターを購入するメリット・デメリットをまとめると以下の感じです。
大学生でプリンターを購入する「メリット」
- 学校やコンビニに行く手間が省ける
- 家でレポート提出ギリギリになっても安心
- コンビニでプリントするより長期的に見れば経済的
- ワンちゃん社会人になっても使える
夜にプリントしたいとき、自宅でプリントできるはやっぱり便利な印象!
【プリンター購入がおすすめの人の特徴】
- 近所にコンビニがない大学生
- 大学のプリンター環境が充実していない大学生
- 紙でのレポート作成が多い大学生
- デザインデータや写真をきれいに印刷したい大学生
- 就職後も在宅(リモート)で仕事する可能性がある大学生
大学4年間で3,000枚以上印刷するデータも
セイコーエプソングループによれば、大学4年間で3,000枚以上の紙を印刷する人がほとんどで、平均だと7,000枚以上印刷するデータがでています。
出典:【大学4年間のプリント実態調査】大学生活で紙を何枚プリントする?平均プリント枚数は 7,630枚 に!
【コピーの内訳例】
- 課題関係のプリントが約2,944枚
- 卒論に関するプリントが約1,751枚
- 授業のレジュメなどのプリントが約1,048枚
もしコンビニで印刷するとしたら、1枚10円としても…
印刷代だけで30,000~70,000円もかかる計算に。
近年、ペーパーレスや授業のデジタル化も進んでいますが、実態としてはコピー機械がかなり多いのがわかりますね。
大学生でプリンターを購入する「デメリット」
- 購入費用とインク代・紙代などのコストがかかる
- プリンターを処分する際、粗大ごみになってめんどくさい
- 家に置き場所が必要
- 大学4年以降なら使う頻度減る可能性あり
- プリンターの所持率は、実際4割程度(自社調べ)
プリンターは意外とデカいので、場所とります。
後は、紙やインクが必要なのが、「費用面」よりも「準備するめんどくささ」がややデメリットかもw
以下の商品は、当サイトの紹介で月間20~30個は購入されている商品なので、安心して使えるかと。
ぜひ参考にしてくださいね☆
大学生にお勧めのプリンター①「エプソン カラリオ 」
「エプソン カラリオ EW-052A」は、一番定番かつ、値段も高くなく、プリンター大手の「EPSON」が販売している人気商品。
大学生のプリンターは、正直これを持っておけば基本的に問題ありません。
何といっても、当たり前かもしれませんが、「コピー」ができるのがありがたい。
僕が買った時のプリンターは実は「印刷専用」。
EPSONのカラリオは、
- 複合機(プリンター、コピー、スキャナー機能)
- 無線LANあり
- スマートフォン対応(アプリ)
- 背面給紙
- 自動電源オフ
- 対応インク:4色 顔料インク(RDH-4CL)
ここまでの機能を持ちます。
「有線」じゃなくて「無線」を選ぶのも実はかなり大切なポイント。
有線のタイプを選ぶと、プリンターにコンセントを刺して、さらにパソコンからUSBで接続して‥‥と意外と煩雑。
無線LAN対応のカラリオなら、プリンターとパソコン、スマートフォンなどがワイヤレスで繋がる!
プリンターをパソコンの横に固定する必要もなくなります。
まさに大学のプリンターのような環境を作り出せるのです。
結論:無線タイプは神。
(というかデフォにしたいところ)
AmazonChoiceにも認定。
まさに信頼あるプリンターと言えるでしょう。
大学生にお勧めのプリンター②canon「PIXUS TS3330」
「Canon プリンター PIXUS 」も、プリンターとしては王道を走る製品です。
正直、EPSONかCANONを選んでおけばOKで、この辺はもう好みでしょう。
しかし、同機能のモデルで比較すると今はEPSONの方が安いことが多いですね。
先ほどのEPSONと唯一相違点はあるとすれば、「モノクロの液晶画面」があること。
自分が何枚印刷したのか、しっかりと目で分かるので、意外と嬉しい機能。
そう思う方は、値段重視でEPSONを選んでOKだと思います(笑)
後、Amazonレビューでは、「EPSONの印刷能力がどうだ~」「CANONの方が印刷が綺麗だ~」と、色々言われていますが、ぶっちゃけ大学生が使う分には、どっちも全く気になりません。
そういった細かいレビューは正直無視していいでしょう。
そんな文句が大量に出てたら、どちらの会社も今頃叩かれまくって潰れてますから。
スマホで、WIFI接続できるのも、かなり神な部分ですね。
商品の詳細は以下をご参照ください。
大学生にお勧めのプリンター③「Canon プリンター PIXUS TS8330」
「Canon プリンター PIXUS TS8330 」は、先ほど2つよりは、ワンランク上のプリンターです。
値段も7000円くらいUPします。
- 長期的に使いたい
- どうせ買うならしっかりとした機能がついている物がいい
そういった方は、CanonのPIXUSのこちらのモデルを選ぶといいでしょう。
カラーは、ホワイト・ブラック・レッドから選べます。
上の写真でも、色々機能が付いていることが分かりますが、シンプルに最大の魅力は「両面印刷機能」があるということですね。
手差しでいちいち表裏を変えるのは意外とめんどくさい。
「プリントのみ→複合機(コピー・スキャンOK)→両面印刷可能」
こんな感じでプリンターのレベルは上がっていきます。
紙を入れる給紙口も背面、全面2カ所から行けるし、タッチパネルも圧倒的に画面が綺麗で使いやすさ抜群。
さらに、インクは6色(前に紹介した2つは4色)なので、圧倒的に綺麗。
大学生にお勧めのプリンター④「ブラザー プリンター」
最後に紹介するお勧めのプリンターは「ブラザー プリンター 」です。
ブラザーを聞いたことがない大学生も多いかもしれませんが、1908年創業の老舗メーカーで、日本の会社です。
まるでオフィスさながらの、原稿送り装置があるのが非常に便利。
しかもこの機能がついて、1万円ちょっと(Amazonの場合・値引きされていての価格)で買えるのは正直破格。
大半の人は、有名な大手のEPSON・Canonにいくので、逆にブラザーは狙い目というか、盲点なんですよね。
比較的安くて、かつ本格的なプリンターをだしているので、一度検討してみるといいでしょう。
プリンターの初期費用やランニングコストは?
【プリンターの購入費】
- おおよそ1万円~3万円程度あれば、大学生向けとして十分なプリンター(家庭用のインクジェットプリンター)を購入できる
- 最近の家庭用プリンターであれば、安いものは1万円前後で購入できるモデルも増えてきている
【プリンターのランニングコスト|インク】
基本的には「インク代」が圧倒的な割合を占めます。
インク一回の購入で純正インクなら約4,000円~6,000円、純正でないものを買えば半額近くで買えることも。
【プリンターのランニングコスト|紙・用紙】
A4普通紙の1枚あたりの印刷価格は、モノクロ印刷なら1円~3円で収まり、カラーならざっくり8円~12円程度になります。コンビニのプリンターだと、はモノクロが1枚約10円、カラー印刷が約50円かかるので、超安く抑えられることがわかりますね。
大学生用プリンターで必要な機能は?
【最低限この3つの機能があると便利です】
- PCデータのプリント機能(データ→紙)
- コピー機能(紙→紙)
- スキャン機能(紙→データ)
プリント機能は、もうプリンター買う意味なので、絶対必要ですね。
コピー機能は、安いプリンターだと付帯していないケースもありますが、コンビニに行く手間も省けるので、可能であれば付帯されているとおすすめ。
そして意外と重宝するのが、
「スキャン」です。
紙の資料をそのままデータとしてパソコンに保存できるので、紙代やインク代がかからない。
スペースも削減できますし、何より紙を使わないのでエコ!
友達にLINEやメールで送る際も、データ形式だと便利ですよね。
スマホで写真を撮って画像として保存するよりも、断然データのほうが見やすいので、スキャン機能もできればあるとよいでしょう。
大学生用プリンターに写真印刷機能は必要?
【結論】
基本的には、不要。
学部やゼミ、趣味・サークルによって異なるものの、大学生にとって写真印刷が必要なケースって、そこまでない気がします。
レポートの印刷や、ES・履歴書などの印刷で使うことがほとんどであれば、基本的に写真印刷機能は不要です。
【写真印刷機能があってもいい場合】
例えば、サークルなどで頻繁に写真を撮り印刷するケースがあれば、わざわざコンビニやネットプリントを使うよりも、写真印刷機能のあるプリンターがあったほうが便利ですよね。
ほかにも、美術系・デザイン系の学部で、写真印刷の鮮明さ・美しさにこだわらないといけない場合は、逆に必須と言えるでしょう。
ちなみに、写真印刷が得意なプリンターメーカーは…
エプソンは、染料インクの質にとことんこだわっているので、写真印刷はめちゃくちゃきれいですね。
【まとめ】大学生プリンターお勧め4選!
大学生にとって、プリンターはあったほうが便利です。
就職先にもよりますが、大学を卒業してからも使えますし、不要になればメルカリでサクッと売れるので、お金も結構返ってきます。
できるだけ安く買いたい場合は、前半の2つを選べばOK。
後は、ランキング等を参考にしてもいいかもしれませんね。
ぜひ、自分にとって最適なプリンターを、実際にネットで見て、チョイスしてみてくださいね^^
いちまろ夫婦
今回紹介したプリンターのラインナップ
1万円を超えてもいいので、しっかり買いたい場合は以下↓を選ぶのがお勧めです。