原付ライダー いちまろです!
実はグーグルで「小型AT二輪 一発」で検索すると僕の記事が1番目に出てきます!
小型AT2輪バイクの一発試験を目指すたくさんの人が、この記事を読んでもらってると思うととても嬉しいです。
ちなみに僕は、2回一発試験を受けて2回とも落ちました。
そして今は原付バイクに乗っているわけです。
が!
やっぱり小型AT2輪バイクの方が優れているなあと思う点が三つほどあります。
今日はそのことについて書いていきます。
速度が出ない
まず一個目の理由は速度が出ないということです。
原付バイクの法定速度は30 km です。
実はこれ、お分かりかと思いますが、めちゃめちゃ遅いです。
もちろんチャリンコよりは速いですが、原付で走っているとどんどん125cc 以上のバイクに抜かされていきます。車もどんどん抜かしていきます。怖いです。
一方、小型AT2輪車は、60キロまで出ます。
60出せると体感的に一番快適です。
というのも、125cc 以上は50キロ以上100キロ以下という 制限がある。
この速度は、原付使用者にはだいぶ速く感じます。車と同じ速度で走らないといけないわけです。なのでちょっと僕には怖い。し、費用もかかる。
だから原付バイク使用者は、小型AT2輪の60 kmが一番快適なわけです!
というか正直僕も原付で40 km から50 km の速度で走ってしまうことがあります。
でもこれは法律違反です。ほんと億劫で理不尽な法律です。。
ニ段階右折が必要
2個目の理由として「二段階右折が必要」ということがあげられます。
二段階右折とは。。。
二段階右折とは、原動機付自転車に対して、道路交通法34条3項、5項に規定されている右折の仕方です。まず、交差点に入ったらそのまま直進し、渡った先の車線で方向を変え、直進します。
方向指示器(ウインカー)は交差点の直進~渡った先で方向を変えるところまで点けます。直進するのに方向指示器を出すのは変な気もするかもしれませんが、きちんと方向指示器を出さなければ合図制限違反になります。
軽車両は無条件に二段階右折が義務付けられていますが、原付の場合は、信号のある二段階右折の標識がある道路と、今走行している道路が三車線以上、かつ二段階右折禁止の標識がない交差点の2つのケースにおいて、二段階右折をしなければなりません。
これは住んでる地域によって多少違いは出ると思いますが、僕は今大阪に住んでいるのでめちゃめちゃ二段階右折が必要な交差点があります。
僕は二段階右折をせずに交差点を右折してしまったことがあり警察に捕まっています。3000円の罰金。
警察が隠れていたんです。。シメシメとにやつくかのように僕を取り押さえていきました。。3000円は痛手です。。。
3車線以上あることは必ず二段階右折をしないといけません。
3車線って都会だと結構身近にあります。
二段階右折は正直面倒くさいです。だって信号を二度待たないといけないわけですからね。
僕は二段階右折が嫌で、最近は別の道を迂回しています。
ホントそれもめんどくさいですよね。
僕がめんどくさがりなだけ??それもあるのかな・・・
警察に捕まりやすい
最後の理由として原付は警察に狙われやすいという理由があります。
あくまでこれは僕の体感ですけどね。。
やっぱり原付には制限されているものが多いので、 その分ライダーの規範が求められます。
僕は二段階右折の他に、止まれ標識をほんのちょっと無視してしまい警察に捕まりました。
こちらは罰金 5000円。まぁこれはバイクの種類に関係はないですけどね。僕の問題か。。
そう!何を隠そう僕は原付バイクを買ってから、たった2ヶ月で2回も捕まっているのです!!
まあこれは人によって違うとは思いますが、大阪では結構原付バイクが捕まっているのをよく見ます。警察も取り締まりしやすいんでしょうね。
結局どっちがいいか
僕は、やはり小型ATをお勧めします。やっぱり原付では制限がありすぎなわけです。
唯一のメリットは安い。免許取りやすい。ということのみですね。
ただし、お金と時間に余裕があるならば!僕は二度落ちて、もう一発試験を受ける気力が削ぎましたので原付で生き抜きます。
三回くらいまでなら一発試験を受けて、駄目なら教習所いくくらいでもいいのかと。
ただ二人乗りは、取得1年経たないとできないのでご注意あれ。
ちなみに僕は次捕まったら、原付売りますWW
ライダーとしてもうダメなんでしょう。
「原付捨てました」という記事を書かない日を夢見て、これからも僕は原付で通勤していきます。
アー警察怖い・・・