「OfferBox(オファーボックス)」を賢く利用して就活をストレスフリーに攻略
2017年新卒入社のいちまろ夫婦・いちまろです。
「いちまろ就活塾」というコンテンツで、自身の就活体験を記事にしています。
- OfferBoxってどんなサービス?
- 就活性はOfferBoxに登録すべき?
- なんで最近OfferBoxに登録している人が増えてるの?
この記事では、上記の質問に回答しつつ、「OfferBox」の詳細について、客観的に解説していきます!
(結論を急ぐ方は、公式サイトをまずはご確認ください)
ちなみに自身は、第一志望群だったテーマパーク企業に5月に内定を頂いてます。
店舗マネジメントを行いつつ、アルバイトの採用業務や、新卒採用サポートを含む人事関連の業務も担当中です。
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OfferBox(オファーボックス)ってどんなサービス??
(引用:OfferBox公式サイト)
OfferBoxとは、超簡潔に言うと、企業側からオファー(スカウト)を経て、就活を進められるサービスです。
つまり…
「スカウト型就活」ができる
ということなんです。
スカウト型就活を提供しているサービスは実は何個かあるのですが、その中でもメジャーなのがOfferBoxというわけですね。
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OfferBox(オファーボックス)のメリット
①利用学生数も企業も超多い、安定の実績
(引用:OfferBox公式サイト)
実際に、そのサービスがどれだけ支持されているかは、めちゃくちゃ重要。
なぜなら、どんなにいいサービスでも、利用している学生が少なかったら、企業側も料金を払ってオファーするメリットがないからです。
つまり、登録学生数が多いほど、企業からの信頼も増し、その分就活生にもオファーとして還元されるわけです。
あとは、単純に、利用価値がないサービスは、登録者数も伸びませんよね。
で、結論は??
OfferBoxの利用学生数は・・・・
2019年末でなんと19万人以上。
えぐい。。。。
就活生の4人に1人は登録しているという計算です。
今、急激に就活生から支持されているサービスと言っても過言ではないでしょう。
(引用:OfferBox公式サイト)
そして、利用企業はなんと、5,600社以上。
大手企業・ベンチャー企業・官公庁(経産省)など、様々な業界・規模の会社が登録していることも、OfferBoxの魅力ですね。
②一斉配信が不可⇒自分にカスタマイズされる
- オファーってメルマガみたいにうっとしくない?
- 手あたり次第、企業はオファーかけているんじゃないの?
OfferBox、これが違うんです。
スカウト型就活サービスって、企業が、登録就活生に一斉にオファーを配信するものが、意外とあるんです。
ぶっちゃけそれ
・・・
ただうっとしいだけ。
私も、その気持ちめちゃくちゃわかります。
しかし、OfferBoxは…
一斉配信機能がない。
なので、企業は「あなたのプロフィール」をしっかり確認して、オファーをかけます。
そういった面で、「自分が評価されている・興味を持たれている」というシグナルを、ちゃんと感じれる。
これ、他のスカウト型サイトと一線を画す、かなりの差別化ポイントです。
その分「受け身」な場合は意味なし
逆に言うと
- とりあえず登録だけしてオファーをもらいたい
- 楽して就活を終えたい
みたいなイメージの人には、OfferBoxの使用は向いていません。
だって想像してみてください。
あなたが、企業の採用担当者として…
- プロフィール欄に難も記入されていない
- 適当な文章で記入されている
- やる気がプロフィールから感じられない
そんな人に、あなたがオファーを出しますか?
うん、出さないよね。
「こいつ、会っても無駄だな」
と思う人には、まぁ、オファーを出しませんよね。
(引用:OfferBox公式サイト)
つまり、OfferBoxを利用するなら、ちゃんとプロフィールを入力するのは、最低限の仕事。
現に、2020年卒実績では、プロフィールが80%以上に入力されている人。
なんと・・・・
93.6%のオファー受信率
つまり、能動的に頑張れる人には、OfferBoxは非常に向いているサービスなのです。
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③適性診断ツールの機能が半端ない
これは、OfferBoxの本来の登録メリットとは、若干ずれてしまいますが、これを語らずにはいられない。
OfferBoxに無料登録すると、「AnalyzeU+」という適性診断テストが使えるんです。
余談ですけど・・・・
大学生って、これまで生きてて、なかなか自分を客観視するタイミングってなかったと思うんです。
(というか、私がそうだったw)
だから、就活になって、急に自分の強みや価値観を調べようとして、みんな苦戦するわけです。
(私がそうだった(2回目))
客観的に強みを知ると効率が良い
そんな中で、こうした診断分析ツールって、よくありますよね。
これ、複数のツールを試してみるのは結構あり。
(もちろん診断受けたことが一度もない人は、すぐにやるべき)
そうすることで、真に自分がどういった価値観を持っていて、どこに強みを発揮してきたのかが、わかるからです。
1個のツールだけだと、信ぴょう性は仮に高いとしても、それを心から信じ切れるかは、人によって違いますから。
(引用:OfferBox公式サイト)
そういった面でも、OfferBoxが提供する適性診断ツールは、
- 累計100万人の診断結果データあり
- 診断結果から自己PRを作成できる
など…かなりの有益さ。
ダラダラと自己分析するくらいなら、さくっと一回AnalyzeU+を使ってみた方がよっぽどいいでしょう。
・AnalyzeU+ 利用ページ(OfferBox公式サイト)
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【まとめ】OfferBox(オファーボックス)を使った就活攻略
ちょっと、まとめに入りますが、最後に持論を少し語らせてください(笑)
結論は、
「従来のエントリー式も、OfferBoxのスカウト式も、どっちも使って就活するのが賢い」
ということです。
従来の就活は「エントリー式」
日本の就活は、まだまだ「学生が応募⇒企業が先行」というプロセスが一般的。
別に、私はそれが必ずしも悪いと思っているわけではありません。
自分を第一志望の企業に売り込むことももちろん必要。
つまるところ、就活は「企業に自分を買ってもらう」のがゴールですから。
しかし、エントリーだけしているんじゃ、以下の点でもったいない。
- 結局自分の考える範囲・好みでしか応募できない
⇒自分に最適な会社を見逃す可能性がある - スカウト型を受けることで、就活をよりスムーズに進めることができる
世の中には、あなたの興味範囲では知らない世界(=企業)がたくさんあります。
そして、オファーを頂いて、就活を有利に進めれば、仮にそこが現時点の第一志望でなくても、比較検討ができるフェーズに入れます。
なので…
オファーをもらって、興味があったら、話を聞いてみる。
就活生は、そのくらいの、余裕をもちながら、就活していけばいいのです。
実は転職では「オファー」は普通
しかも転職においては、実はこのスカウト型は極めて一般的。
転職サイトに登録して「職務経歴書」というものをUPすれば、企業から「選考を受けませんか?」と連絡が来ますし、エグゼクティブ層ならヘッドハンターも余裕で動きます。
要は、就活でももっとスカウト型が浸透していっていいと思うんですよね。
これ、私の個人的な見解です(笑)
本当にまとめ。賢く就活せよ。
(引用:OfferBox公式サイト)
てことで、今回はOfferBoxの紹介をしてみました。
まぁ、普通にめちゃくちゃ有益ですね、今の就活生(もちろん私世代含め!)は、本当に恵まれていますよね。
是非皆さん、賢く就活して、希望の進路をばちっと見つけてください。
しっかりと自分の世界を広げていきましょう。
いちまろ夫婦