ニューヨークでスピード違反。罰金がエグすぎる。【逮捕から反則金納付までの一部始終を語る】

いちまろ

ニューヨークでスピード違反。罰金がエグすぎる。【逮捕から反則金納付までの一部始終を語る】

NewYorkでスピード違反をとられたことがあります

大学時代の卒業旅行でした。

ニューヨークで違反を取られてからの過程は非常にめんどくさいです。

なぜなら、裁判を受けるか受けないかを決め、それを裁判所に郵送して送らないといけないから。

ではもしあなたがNYでスピード違反をしたら、どのようなプロセスを辿ることができるのか。お話いたしましょう。

日帰りでナイアガラの滝に行く

あれは2017年2月27日のこと。場所はNY州コートランド、81号線です。

僕と友達3人は、NYのマンハッタンから少し離れたブルックリンにairbnbで家を借り、NY旅行をしていました。

滞在期間のうちの1日使ってナイアガラの滝を見に行こう!ということで、朝一にレンタカーで出発し、カナダのナイアガラの滝に向かって車で出かけたのです。

距離にして凡そ421マイル。

673km。

大体東京―青森間という感じです。

それを日帰りで行こうとしたわけですので、まぁ無謀でした。まぁ遠いんです。

NY州って結構広いんですよ。

北海道と九州の面積を足し合わせたくらいあるんです。

で、しかもマンハッタン(いわゆるNY!みたいなところ)を超えると、もう田舎なんです。のどかな街並み。森。山の連続。

道はただっ広い。それを横断するわけですから、もう途中からスピード出しまくって走ってたんです。

日没までに着かないと綺麗な滝も見えませんしね。

追い越し車線からビュンビュン抜きまくってた僕。

いちまろ

「ぃいいいいひゃっほーーーーい!!!ニューヨークすいすいすぎやぜーーーー!!ふぅーーー!」

そして、81号線・コートランド(町の名前)で悲劇は起こりました。

後ろから白い車が、ついてくるんです。最初は抜かしたいのかな?と思って車線変更して譲ったら、同じく車線変更してついてくる。そして察しました。

え、、、まって

これ、POLICEじゃん、、、

おれ、つかまったわ。

とりあえず一番右の車線に車を止めます。
すると、いかついおっちゃんが登場。

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(イメージ図)

(後でググって分かったのですが、警察が来たらまずは無抵抗のしるしで両手をハンドルから上げましょう。変に動いたり外に出ようとすると、最悪の場合銃を向けられるそうです。こえぇ…)

とりあえずまず国際免許証をみせますが、何やら免許の種類についてグダグダ言ってきます。

…よ、よくわからん…( ゚Д゚)

なので、次にパスポートをみせました。

どうやら住所が必要みたいで、メモを差し出し、書け!と言ってきました。恐る恐る住所をメモに書き(勿論、日本の住所です)読み方も聞いてきます。

この時、住所はアメリカ式で書いてあげましょう。
「1-2-3 Waseda Shinzyuku Tokyo Japan」的な感じでOK

そしてしばらく待て、と言われ警察官は自分の車に戻ります。

5分後、薄っぺらい2枚の書類を持ってくる警察官。

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そして何やら話してくる。

僕のつたないリスニング能力で聞き取れた唯一のワード。

それが

Decide guilty or not guilty!

そして更に一言

Bye

去ってしまった警察官。

いちまろ

(あれ??罰金とらないの?)

 

そう、ここが、アメリカのポイント。

調べてみましたが、NYでは、「有罪を認めて後日罰金を払う方法(PLEA OF GUILTY)」と「無罪を申告し、裁判で戦い減額を求める方法(PLEA OF NOT GUILTY)」の二種類があるのです。

どちらかを選択し、先ほどもらった紙を記載の裁判所に送る必要があるのです。

ちなみに弁護士をつけて無罪を主張するとどうやら大抵のケースでは減額になるそうです。

裁判?!?

いやいや!こちとら旅行ですよ?後日アメリカの裁判なんていけないっすよ??

そもそも僕は30マイルくらい超過して走ってたので、バリバリ有罪なわけです。違反マイル数も書類に記載されているんです。

僕はバリバリ犯罪者なのです。

ということで「PLEA OF GUILTY」の欄に名前と住所、そして「スピード違反をせざるを得なかった理由」を書いて、裁判所にエアメールを送りました。

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PLEA OF NOT GUILTYの欄は大きくバツをしましょう。

ちなみに提出期限は、取り締まられた日から1か月です。(書類に書いてあります)

しかし、僕は他にも海外旅行に行ったり、大学の卒業式があったりとで、提出期限を1日過ぎて、エアメールを送ってしまいました。

追加の罰金取られるのかな…

NYから運命の書類が到着

そして約一か月。一通の書類が帰ってきました。

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罰金額…273ドル…。

3万円!!!!???( ゚Д゚)

スピード違反で3万も取られるの????日本ではまぁいっても15000円くらいです。

NY、ぼったくりの街です。NんてYなまち!!

そういえば、マンハッタンでも白パトが偵察してスピード違反取り締まってる姿を何度も見ました。

NYはスピード違反に厳しい街なんですね。

前もって調べておけばよかった…

ちなみに、提出期限が遅れたことによる罰金はありませんでした。ほっ。

支払方法は
マネーオーダー(小切手決済のようなもの)とクレジット決済が選べます。

クレジットカードだと、書面に記載しないといけないので少し怖さはありましたが、マネーオーダーの手数料の高さと煩雑さが嫌だったので、クレジットにしました。

そして僕のクレジットカード情報を乗せた書類は、再びエアメールでNYへ。

NYから運命の書類が到着(2回目)

そしてまた一か月後。領収書が返ってきました。

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ちなみにクレジットも手数料がとられることが記載されてあり、273ドルのほかに、8.16ドル(罰金の2.99%)とられてました。

これで、やっとスピード違反事件から解放や…

そう思った瞬間また1枚の紙が。

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いちまろ

「しつこいなアメリカ……旅行気分はおわってるんだよぉ、、」

手紙の概略は

NYでの免許を無期限で停止されたくなければ
・一括で300ドル払え

もしくは
・1年に100ドル以上分割で払え

また300ドル払うの??( ゚Д゚)

安西先生に「あきらめてそこで試合終了です」と伝え、僕はその紙をそっと引き出しの奥にしまいました。

僕の理論としては、罰金は払ったし、もうNYで運転しなきゃいいだけでしょ?というところです。放置。

今のところこれ以降何か書類はきていません。もし詳しい方いましたら、教えていただけると嬉しいです。

この約1年半後(2019年2月)の経過情報

特にあれから音さたは無しです。

とりあえず、反則金支払ってからは問題なしのようです。

 

あとは、アメリカでレンタカーが借りれるかどうかですね。

今度アメリカ行った際に試してみたいと思います。

最後に

NY州で、スピード違反をとられると、ものすごいめんどくさいです。

免許停止解除まで含めれば、トータルで600ドルはかかります。これは恐ろしい負担ですね。

また、その瞬間で事が済みません。書類をエアメールで送ったりするのもめんどくささが付きます。

そう。言いたいことはただ一つ。

安全運転・法規運転でドライブを楽しみましょう。

僕も、だいぶこの事件で運転が変わりました。勉強料と思えばまぁ、安いものですかね。

アメリカ、おそるべし。

Life Is Entertainment!!

いちまろ

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