読書録

新入社員が読むべきお勧め本!7冊まとめ。

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新入社員が読むべきお勧め本!7冊まとめ。

新社会人ブロガーのいちまろです!

僕は読書が趣味です。月30冊くらい今は読みます。
しかし、
大学時代は読書量0でした。
ミュージカルの劇団に入ってそっちに一生懸命だったため、本を読む習慣が全くなかったのです。
正直後悔しています。
大学4年で内定をもらって、ちょうど内定式も終わった去年の秋。ちょうど今頃ですかね。
「社会人に向けて、何か準備した方がいいのではないのか?!」
という思いが芽生えたんです。
ということで、ググって良さそうな本を見つけまくり、楽天で本を買い込み、読み始めました。
授業の空きコマや稽古の休み時間にでもむさぼるように読んでました。
それを経て、僕は大学生のマインドセットから、「社会人のマインドセット」に何となく移行することができました。
社会人がどのように仕事と向き合っているのかが何となくですが知れたんです。
この「何となく」を持っているか、持っていないかで、社会人としての滑り出しが変わってきます。
僕が読んできた本で、社会人になる前や、若手社会人が読んでおくべき本を激選して7つ紹介します!

入社1年目の教科書

新卒入社や転職初年度の社員に対して、受け入れ側が最初に持つのは、優秀な人物かどうかという視点ではありません。
「社会人として当たり前のことを、ちゃんとやれる人物か」
人物を値踏みする目 が注がれていることを強く意識してください。
正直、この一冊を読めばどんな仕事でも「社会人の基礎」がわかります。
しかも50種類の小さい項目(仕事の仕方・語学・休息・お金・宴会…etc)に分かれているので、めちゃめちゃ読みやすい。
僕も月1で読み返しています。それほどに、社会人の核となるいい本です。

伝説の新人

突き抜けるメンバーは皆、自ら学び、先輩たちのスキルを盗み、やがて大きな信頼を勝ち取って成功のスパイラルに乗っていきます。彼らに共通しているのは、自分を高めたいという気持ちが極めて高く、他の多くのメンバーとは向上心の次元が違うということです。
「20代でぶっちぎれ」がテーマです。
あなたが、会社で抜群の成績を残したい。一年目から活躍したい。と思うならば、読んでおくべき本。
まぁそれなりでいいかな…という人は、読無必要はありませんね。というか、そういう人は、本を読みませんが。笑
入社1年目の教科書と比べると、より「仕事」にフォーカスしている感じです。
僕もこれまた月1読み返してます。妥協せず、もっと頑張らないとな…といつも火を付けさせられるんですよね。

僕らが毎日やってる最強の読み方

何を学ぶにしても、まずは先人の技法を知り、いい部分を盗むことが熟達の近道です。私たちが日々実践している「読み方」をここまで体系的に解説するのは、この本が初めてになりますね。
池上彰さんと佐藤優さんが対談形式で、新聞・TV・雑誌・ネットなど、全メディアの読み方をレクチャーしてくれる本。
まるでテレビ番組みたいです。
しかし正直この二人みたいなメディアの読み方を全ては真似できません。次元が違いすぎます。笑
ただ、たくさんのメディアが普及している中で、「どのメディアをどう使うか、どう実際の生活に活かすか、」という面で超役立ちます。
読み物としてとても面白いです。

断言しよう、人生は変えられるのだ。

もし、あなたに今、見えている世界が、あなたの理想とする世界でなければ、それはきっとあなた自身に問題がある。
自分自身と自分の愛する人たちを最後まで守り抜く強さを身につけていく人生。そのような絶対不可侵の人生を構築するための必要な武器として、八つの力を提唱し、それを手に入れるための方法を論じようと、思っている。
この本は、僕の生き方の指針になっている本です。この本の考え方を僕の価値観としてすえている本。
そのくらい僕に影響を与えた本です。
人生の景色を変えるカギは、自分の「中」にしかない。
幸せに生きるためのマインドセットとして、8つの力
「感情力・解釈力・感受力・対話力・人脈力・時間力・読書力・選択力」
を教えてくれる本です。
ビジネスというよりは、「考え方・生き方」に寄っている本ですかね。幸せに生きれる価値観をもらえます。

いらない部下、かわいい部下

大学4年で、先輩ぶってた自分は、久しぶりに後輩やるのに結構戸惑いました。
しかも、僕の仕事は200人近くアルバイトがいるのですが、みんな僕より職歴が長くて経験もある。それに年齢も上の人が多いけど、立場的には部下なわけです。
仕事をうまくやっていくためには、やっぱり人間関係は大切ですし、最初に悩むのは、絶対人間関係です。
この本を読んで、戦略的に愛される部下になりましょう!

全ての教育は「洗脳」である

学校とは本来、国家に従順な国民の養成機関だった。しかし、インターネットの発達で国境を無視した自由な交流が可能になった現代、国家は名実ともに”虚構の共同体”に成り下がった。もはや義務教育で学ぶ「常識」は害悪でしかなく、学校の敷いたレールに乗り続けては「やりたいこと」も「幸せ」も見つからない。では、これからの教育の理想形とはいかなるものか? 「学校はいらない」「学びとは没頭である」「好きなことにとことんハマれ」「遊びは未来の仕事になる」――本音で闘うホリエモンの〝俺流〟教育論!
かったい文章ですね。笑
しかし、堀江さんの著書を読んだのはこの本が初めてなのですが、僕的に一番衝撃を受けた本。
あなたが何気なく過ごしてきた学校生活で、いかに刷り込みされているかが分かります。
貯金ってなんで世間的に「よい」とされているか知っていますか?
それは、戦争のための資金を国が国民から借りたかったからです。
昔の刷り込みが今も形を変えて定説化しているわけです。
洗脳の数々を知っておくだけでも、社会人としてより視点を広げて生活することができます。

こちらの記事もぜひ参考に!>>>ホリエモン本!初めて読むなら「本音で生きる」

20代にしておきたい17のこと

社会人だけでなく、大学生にも読んでほしい一冊ですね。
印象的だったのは、
「人生は自分が触れたものになる」
ということ。
三流に囲まれれば三流に。暴力に囲まれれば暴力的に。愛に囲まれれば、愛に溢れた人になっていく。
時間は有限と考えると、自分が心から一緒にいたい友達や家族・恋人との時間を「自ら選択」していこう、と考えさせられた一冊でした。

まとめ

以上が悩みに悩んで選んだ7冊です。

友達や、後輩にもお勧めしてきて、「役だった!読んでよかった!」っていう声を結構いただいてます。

なので、割と自信を持ってお勧めできるかと。

ぜひ手に取ってみてくださいね!

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